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じねんじょは、昔から滋養強壮や疲労回復によいとされ、
冬の大切な食材としてこの地域でも親しまれてきました。
ヤマノイモとも呼ばれるじねんじょは、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。
ヤマイモやナガイモと混同されやすいのですが、もともと日本古来から自然に山に自生していたため、
自然薯(じねんじょ)と呼ばれているように、中国から伝わったとされるナガイモなどとは味も粘りも違います。
明知鉄道では、秋から冬の味であるじねんじょを思う存分ご賞味いただけるよう、
じねんじょ列車として運行をしています。
この機会にぜひご賞味ください。
   

「じねんじょ列車」
運行期間: 12月から4月までの毎週木、金、土、日曜日
運転時刻: 恵那駅出発:12時45分(臨時列車)-明智駅到着:13時41分
料  金: 4,000円/人(往復の運賃を含む)
定  員: 30名(定員になり次第締め切りになります)
申し込み先: 明知鉄道株式会社
 TEL0573-54-4101(9時~17時)
 FAX 0573-54-4302
   
  >>運行の日程はこちらです
   
   

じねんじょ列車体験レポート
(2009年2月7日)
   
出発は明知鉄道恵那駅。JR中央線恵那駅の東隣に明知鉄道恵那駅はあります。
列車を降りて左に歩けばすぐに見つかります。
お車の場合、JR恵那駅西に駐車場が利用できます。
料理列車は12時45分発の臨時列車。
途中の駅には停車せずゆっくり景色と料理を楽しむことができそう。
席は全て指定席。駅で受付をしていざ列車に乗り込みます。
   
初めての料理列車の旅、ワクワクします。
今日のお客さんは18名、三重・静岡など遠くから参加の方も。
大きな黒塗りの弁当箱とお品書きに期待がふくらみます。
暖かい茶碗蒸しが配られていよいよ出発です。
   
料理を担当するのは三つのお店のローテーションとのことで、
今回は明智カントリー倶楽部さんが担当です。
   
のんびり走り出した列車の中でフタをあけると色とりどりのお料理が!
鮎の味噌田楽や抹茶塩でいただく天ぷらなど自然薯以外の楽しみも盛り沢山。
   
列車の中では飲み物(缶ビール・熱燗・ウーロン茶)の販売もしています。
飲み物は持ち込みもできるのが嬉しいですね。
明智カントリー料理長自慢の『自家製なめ味噌』は
山ゴボウや人参の風味や食感も良くお酒のつまみに最高!
一袋500円で買うこともできるそうです。
   
待ってましたの自然薯麦とろご飯♪
板前さんがすり鉢からよそってくれる、その粘りはさすが自然薯!
   
椎茸の出汁と醤油・みりんで味付けた麦とろは懐かしい優しい味。
『静岡の自然薯は味噌で味をつけるけど、これも美味いね!』
と静岡からのお客さんも舌づつみ。
   
明智鉄道の各駅のお話を聞きながら『日本一』と名のつく駅が多いのに
驚きました。
『日本一の傾斜』『日本一のシクラメン産地』『農村景観日本一』、
また岩村城は『日本一高い山城』なんだとか、女城主とは織田信長のおばにあたる人物とか・・・
近くに住んでいて知らないことだらけです。
   
色んな逸話を聞き、のどかな風景を眺めながら美味しい食事で一杯、
贅沢で満ち足りた時間がゴトンゴトンと運ばれてゆきます。
   
気がつけばすでに終着の明智駅まであと少し。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
明智駅では駅構内で地元の特産品や明知鉄道限定のおせんべいなどを販売中!
なんと散策の間は駅で手荷物の預かりもしてくれるとのこと。
   

明智駅からは、大正村の散策が楽しめます。
バスで少し足を伸ばしくしはら温泉でひと休みもお勧め。
料理列車はうれしいフリー切符付きなので、列車を途中下車して
岩村の旧いまちなみを楽しむこともできます。
食事に列車、観光地めぐりで楽しい一日をぜひお楽しみください。
   
  >>運行の日程はこちらです
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